エコな乗り方。。

ちょっと前にテレビでエコな乗り方(ゆっくり加速)とふつうの乗り方してどちらが燃費が良いか?                   なんていうのをやっていた。。。意外や意外、ふつうに運転している方の車の燃費が良かった、人を変えて数回やっても結果は同じ!これ見てえーっ!?・・それじゃ今までケチケチ運転してきたのはムダだったのか?次に燃料パイプに精度の高いデジタル燃料計を設置して直線道路のみで燃費を計測した。。その結果、今度は逆、やっぱり急加速よりゆっくり加速の方が燃費がよかった、しかも1割近く。。  なんで??ってことなんだけど答えは明確で、市街地でゆっくり加速をしていた方が数回ほど信号で停止する回数が多いから、という結果だった。 つまりゆっくり加速は当然エコなのだけど、停止回数多くなってくるとアイドリングロス、走り出す時のロスの方が上回ってしうまうというものだった。  うーん、確かに、、でも。。。いずれにしてもゆっくり加速は現実的ではないという結論。。。。で、なにがエコ運転かというと止まらないこと、これがなによりということになる。。ま、トラックの運転手の方はよくそーやってますよね、信号手前から速度落として停止しないように運転してる。。

そこではあっ!と思った、小生は結構エコ運転していたのだと。。

それも自分のためでなく人のために??                         

ここらの道だと片側1車線の道路がほとんど(田舎なので。。。)。。それで、問題なのは右折するときね!右折専用車線がない道路で右折車自体が大きかったり、右折する車が交差点の真中まで進まないで停止したりしていると後続車両がつっかえて朝夕などは、たちまち交差点付近がプチ渋滞になってしまうのだ。そこんとこ小生は妙に気になって。。。。。。なので小生が右折するときはなるべく後続車両がすり抜けられるように配慮している。この場合、後続車両が自分の車のすぐ横をすり抜けていくのでちょっとコワい感じもするし、それが本質的に良いことだけなのかやや疑問でもあるが自分が原因で後ろに渋滞ができてしまうのがなんかイヤなのデス。 幸いカルマンは最近の乗用車と比べると、スリムだし、車高も高くないので後続車両の方の視界を妨げていないようで小生が右折待ちしているときはするするとカルマンの横を後続車両が通っていく。。。。。。。

お~、これってTotal的にみてエコじゃん、後続車両が止まらないようにやってるんだから!偉いじゃないか!自分。。なんて。。。。    し・か・し・・・実はそれは違うこともあるのだった。。。。

小生が右折待ちをしているときは後続車両が通れるように交差点のほぼ真ん中に停止してる。そーすると。。。。後続車両と反対車線を走る車に挟まれてちっちゃくなってる?妙な車を見かねて反対車線の方がパッシングして”ほれ!はやくいきなされ~”の合図をしてくれるのだ。(邪魔くさいな~とっとと右に曲がれやがれかもしれないけど。。。)そーすると今度は反対車線に若干プチ渋滞ができるのだった。。これじゃ結局ダメね、じゃん、じゃん。

あ、それとね、反対車線の方がパッシングをして道を譲ってくれるのだけど、そんなとき、ふつうなら自分もありがとうって意味でパッシングして合図するでしょ?それがマナーみたいになってます。。。ところが右折しようと停止しているとき、小生はいつでも発進できるようにクラッチを踏んでいる。。そーなると。。。。   ’63年式のカルマンのハイビームのスイッチ(ディマースイッチ)は、クラッチのすぐ左のフロアにあるのでクラッチ踏みながらだとパッシングなんてできませんのです。 だからいつも心の中でパッシング合図。。。ゴメンなさい、返事がないとちょっぴり気分悪くしてますでしょう、でも、ありがとうって思ってマスのでご勘弁を。。(パッシング合図できないので右折しながら左手を挙げて合図しているがこれがまたちょっとエラそうで実は結構イヤなのよね~)  あー、ちっさい、ちっさい、、、そんな小生の毎日です。