春よ~♪♪

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今年のセリは成長がスゴイ。まるで毒セリのような背丈である。

ホントはドクゼリ?と疑いたくなるほどである。

あまりにも生育がいいので、1本、1本ニオイを嗅ぎながら採取する。

葉が丸まっているといかにもセリなんだけど、これはヤマセリで、歯が尖っている。

そもそも全然違うのに、これをドクゼリと間違えて公開している人がいるくらいだ。

すでに私はこれを昨日食べているから間違いない。

(でも、疑わしきは食べない方がいいね)

香り付けのサンショウと、ほんとについでのユキノシタも摘んでおく。

ユキノシタは、なーんも味がしないが、天ぷらにはむいている。ちなみに、私は全部、おひたしでいただく。”草” という食感が堪らないのだ。

 

 

あの日あの頃

ふと、手にとった1冊は、林望さんの”僕の哀しい失敗”

深いものはない(今、思えば)ぼんやりとしたあの時、そうだったなと、思いだした。

車が主な遊び道具だったあの頃だ。

あの頃は退屈で退屈で仕方なかったのに、今思えばなんて贅沢な時期だったたろう。

なんにもすることがない、ただ車を運転するのだ。

 

何をするでもない、友人Nと赤城山へでも行ってみようか、などということになった。

たぶん、パルサーだったか?もちろんエアコンなんて装備されていない、格安で購入したろうそれは、ややサスペンションがヘタっていたが、そんなことは寧ろウエルカムなことで、車高を落とした車みたいでかえって楽しかったものだ。

しかし、天気はどんよりとしていたので、行きがてらなんともスッキリしないものがあってお互いちょっぴり口数も少ない。彼の車に装備されていたメタルボディーのサンヨー製カセットテープから何が流れていたかも覚えていない。

山道をくねくねするころ、登るにつれて雲の隙間から青空が顔を出し始め、やがて真っ青な空だけになってきたと同時に、俺たちの気持ちもすっかりクリアになってさっきまでのスッキリしない気持ちがまるでウソのように晴れやかになった。天気ってスゴイ。

何があるわけでもない、ナンパするとかそんなでもない。 ただ、ただ、雲達がすっかりいなくなった赤城山南面道路をくねくねと曲がって頂上でいっぷくして帰ってきてその日が終わったのだ。 

なにもない。意味もない。 しかし、今思うと極めて贅沢なひと時を過ごしたものだ。

またくもりに

前回の記述も曇の日だったな。

目下、休日になるとやることが沢山あって、どうに処置していいかわからなくなるほど。週2日の休みではどうにもならないほどに。

あれこれと色んなものを収集して終止が付かない状態なのである。

どれもこれも小さいこと、小さいものばかりにね。

そんな小さい物ばかり収集するのは、小さいものが好きだからに他ならない。たぶん、心も小さいのだろう。

小さいけれど、ちゃんとしているモノ。それをコンセプトに収集している。ま、そういう趣味なのだ。 なぜ小さいもの? それは一つに安い物が多い、そして沢山集めても場所をとらない。でも、中身はホンモノ。それが自分にはそそるらしい。

天気が良い日は良い日で自転車にでも乗って出かけたくなってしまうし、夜は夜で酒が恋しくなってしまう。そうなると休日の曇しかそれらを愛でるときがない。他愛もない収集品のホコリを払ったり、メンテナンスしたり、置き場所を替えてみたり、日々ため込んである文庫本を読んでみたりと曇になるとやることに事欠かないという状況でなんとも呑気な話です。

今朝も、六時に目が覚めて無性に読みたくなった文庫本を午前中に片づけた。

なぜか山口洋子さんの軽井沢夫人であった。

きっと、軽井沢の空気を吸いたくて満喫したくて仕方ないので本の世界にもぐり込んでこっそりしたかったのだと思う。

さてさて、あれやこれや。あと何年かかっても終わりそうもないことをひとつひとつ片づけるくもりのシュウマツなのであった。

くもりが好きになるとき

冬のどんよりとした曇り空を好きな人は少ないかな。

私もあまり好きではない。

でも、ときどき好きなときがある。

こんな時。

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そう、ラジヲメーターがゆっくりまわるの。

このラジヲメーター、実はあまり直射日光が好きじゃない。

ものすごい勢いで回るから。そして時にはガラスが破損

することもあるらしい。

 

静かに、音もなしにゆっくりまわるこれを見ていると

妙に落ち着く。

せかせか回るのは忙しいからイヤだ。

 

 

enya 049

ちょっと前になるが、オークションで

未使用のenya06(RC)と 汚い enya049(RC)を落札した。

未使用06の方は7000円ちょっと、汚い 049は3000円ちょっとだった

と思う。

昨今、未使用となると1万円以上の値で取引されている。

2、3年前までは、そんなことなかったんだけど、誰かが高額な値段で買ってしまうとそれ以後、相場が上がってくるという感じて仕込まれた感が強くなるけど、それでも手に入れたいという人は今でも沢山いるのです。

さて、私の汚い 049ですが、あまりにも汚かったのでしばらく灯油に漬けておきました。そのあとシンナーにも漬けておきました。いずれにしてもあまりキレイにならず、仕方ないので本日、洗剤を入れた鍋で煮てからJOYを付けて歯ブラシでゴシゴシ。。。

あ、洗浄前の写真がない! 残念!  洗浄後、満足いく感じになった。

か、カワイイ。。。049ちゃん。

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またもやサワダ模型店のショウウインドウを思い出す。

エンヤ049、06は、COX049などと共に下の棚に置いてあって、新品で2000~3000円くらいだったと思う。

その中で私は06(UC)を購入し、2chでラジコン飛行機を飛ばしていた。

今に思うと末恐ろしい。信頼性の低い27Mhzのプロポの2chで手から放したら最後、燃料が終わるまで飛ばさねばならないなんて。。。

06との思い出は深い。06で初めて燃料が切れるまで飛行をすることができたから。

発砲スチロールにフィルム貼り+ハリボテボデーに既に墜落して壊れてしまったクルセーダーの尾翼を取り付けた機体だった。

燃料が切れて、途端にきりもみして落ちるように着陸?してしまったけれど、上空で燃料が終わって静かになった瞬間に居合わせた友達2人がヤッター!って手をあげて喜んでくれたのを鮮明に覚えている。

以来、幾度となく手から放したら最後の飛行を楽しんできた。

スロット付のRCエンジンというのは、なんとも贅沢で私としては憧れのエンジンであった。でも。。

後半、4chのプロポでスロット付のエンジン飛行機をなんどか飛ばしたが、何か物足らない気がしてような気がする。 

スロットがあると止めたいときにいつでもやめられるという安心さを手に入れてのだけれども、その反面、スリルが半減したような気がしたものだ。

あの緊張感。途中でやめられない、手から放したら最後、あの一か八かみたいな感覚に慣れてしまった私には。。。。

そんな思いれのあったはずの06エンジン。 今思えばもったいない。

散々使いまわしてスカスカになりバッチくなったので捨ててしまった。

 

あれから45年以上?過ぎてまた豆エンジンに魅了されている。

これで COX Teedee01、02、 Peewee02、049、

そしてenya049、06が揃ったのだ。 

 

 

過ぎ去りし日々の回想

フランスベーカリーのバゲットはやはりおいしいですね。

何もたさず、何もひかず? そのままでイケるのです。

手でちぎる時のパリパリ、、口に含んだときのパリモチ。

そしてフィニッシュは麦の薫り。

さて、そこからひた進み、吉村順三さんの別荘を右手に眺めながらさらに進むと

軽井沢 YHS 。そう、かつて貧乏学生、旅行者に重宝されたユースホステルがあったのです。 今も建物だけ綺麗な廃墟?として残っていますが、1991年に閉館されたそうです。1泊 1500円!だったとか。

そこをさらに進みます。右手には小川が流れ、到底人はいないだろうと思われるあたりにひっそりと豪華な別荘が佇んでいるあたりが流石、軽井沢です。

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しばらくいくと会えるのです。

正宗白鳥氏に。

 

花そうび

 花のいのちは

  いく年ぞ

時過ぎてたづぬれば

 花はなく

  あるはただ

   いばらのみ

 

Beautiful roses, how long would you live?

  Coming here again after a long time,

     I see no flowers but only thorns. 

 

英語の方がわかりやすいですね。

でも英語から感じる哀愁はなにか直接的で趣にかけているように思えるのは私が英語を知らないからでしょうか?

 

今は、廃墟となった軽井沢ユースホステルとこの詩がかさなる気がするのは、意図的なものなのでしょうか。

 

 

 

高崎 モルトウヰスキー TUKASA VINTAGE

高崎にフレッセイというスーパーがある。

そこにこのフレッセイにしかないといわれるモルトウヰスキーがある。

その名は、 TUKASA VINTEGE WHISKY。

そう、高崎の合成酒などつくるメーカーが卸しているウヰスキーである。

ゴールドカップの2代目とでもいうのかな。

それがこれ。

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実は、つい先日、家の飲み用(といってももう1年Barへ

イケてませんー涙)にと思って方々をみていたところ、あれ?見たことがあるような瓶に入ったモノがあるではないか? ふとみたらなんと美峰酒類の製造であった。

ちなみに製造といっても蒸留所があるわけではない。

ラベルにはこう記述してある。

” スコットランドよりモルトを輸入。

 以来14年間、高崎本社工場タンクで眠っていた

 ウイスキーを詰めました。”

と、そう、樽でもない、タンクに入っていただけ。

ゴールカップと同じく確かに古酒にあるような舌にまとわりつくようなヌルヌル感がある。

どなたかのブログ記述にフィニッシュの乏しさがあるとあったがまさにその通りかも知れない。でも、ゴールドカップと違ってちょっとウッディ―さが感じられる。

そして、最初は、物足りないかな?と思っていてもストレートでこれを嗜みながら鼻で息をして口と鼻に風味を拡散させ脳内で倍増させるのだ! 

そう、ゴールドカップと同じで家飲みにはこれでいいのだ!

普段から、マッカランやらアードベックなどいただいてはイケない。ちょっと足らないくらいが家飲みには最適!第一モルトなのにこれも1800円。これは素晴らしい選択の理由である。

さらに! これの生まれは紛れもなくスコットランド産だということだ。

なにも足さない、何もひかない、って感じの。

 

さて、そうなると、これはどこの蒸留所のウイスキーなのか気になりませんか?

なんと美峰酒類様に直接、どこの蒸留所のものなのかダメもとで問い合わせてみました。

そしたら、なんと、なんと。。。

 

 ”古くて記録が残っていなくわかりません”

 

というお返事。

あお、おー、そんな事ってあるものなのか???

いやいや違う、このモルトの意味を呈しているのだ!

明確な答えがないからこそ、このウヰスキーの価値が生まれる。

よしんば本当は知っていたとしても正しい回答であると私は思う。

 

さあ、これを飲んで当ててみよう! どこの蒸留所のウイスキーなのかを!

思いを巡らし、舌と鼻を敏感にさせてromanを感じるのだ。

 

いつかまたBarに気軽に行けるようになったとき、

マスターに聞いてみよう。わからないだけじゃつまらんぞ。