何回目だろう?(グリスアップ)

車検は今年の3月でした。約半年ですか、まだ大丈夫だろうとは思いますが恒例のグリスアップを今日は行いました。と言うのもブレーキがやや片効きしているような感じだったのでブレーキの調整もしておこうかと。。。 車検のときに交換してもらったリンクピン。 ここの部分です。 newリンクピン 上下二本横軸の支えがこのリンクピン、縦の軸がキングピンです。上下のリンクピンには数枚のシムがあってそのシムの数でキャンバーの微調整をするようになっているようです。 今日もそこそこ暑いですので、カルマンの脇にベンチをおいてイスをおいて、ラジオをかけて、氷を沢山入れたアイスコーヒーをちびちび飲みながら日陰で午前中に行いました。 とりあえず自分なりには至福の時間ですかね。 グリスガンにグリスを入れ、ポンピング。。 ニョロニョロ?グニョグニョ?古いグリスが隙間から出てきます。 にょろにょろ 相変わらずニップルにもグリスがべっとり。。場所にもよるのですがいまだにスマートにできませんね。 それにしても。。。重い、重いのです、グリスガンで圧送する際に今までよりもあきらかに重いのがわかります。 以前はこのリンクピン周りはガタがあったためグリスが割とスコスコ入っていきましたが新しいとだいぶ違いますね。この感触忘れないようにしておきたいです。 グリスポイントは8箇所、疲れる、くたびれる、 休み休みやっていたら午前中いっぱいグリスアップにかかってしまいました。マイペースもいいとこね。これは趣味だからいいもののやはり仕事となると大変だろうなと実感。。。。 ブレーキも調整。それほど減っていませんでしたが右側だけ一コマ調整しました。 せっかくタイヤ外したし、いちおうフロントまわりをのぞいておきましょう。 ただの棒じゃないか。 う~ん、見た目には異常はなさそうだな。。 ところで斜めにはしる棒はステアリングシャフトですが、’63のこの年式では安全への配慮がまだまだというのがよくわかります。 以前’66年のカルマンを見たときにはこのシャフトの一部がクラッシャブルダンパー?(っていうのかな?)みたになってましたし、’74年式ではハンドルの部分にそのような構造となってました。怖い怖い。。。こーゆーのみてるから必然的に安全運転したくなります。