COX 3兄弟

念願のTeedee3兄弟が揃いました。 手前051、真ん中の02、奥が01、奥左のは兄弟というよりも従妹のPeewee02。

さて、真ん中のTeedee02ですが01同様ジャンクと称してオークションで出品されていたのをしばらく前に5000円程度で落札しました。

届いてみると全然ジャンクなんかじゃない。すこぶるキレイでした。ありがとうざいます。

今は、ただ箱に入っているばかりですが、これらをスタンドに設置して壁際のショーケースにスポットライト付でディスプレイしておくのです。                これだけでウイスキー飲めちゃいます。。。

COXは、アメリカ製!こんなに小さいくて半世紀も前に。。。。                   よって今宵はバーボンかしらん。。

 

 

 

まったくもって不便である

このホビダスブログ、アクセスできないことが多い。。。

サーバーの容量不足??

アメログとかの方が断然使いやすい。。。

と愚痴はそこそこに。。。

10月だというのに昼間はなかなか暑い。。 たしかに真夏にくらべれば断然秋ではあるが。 近くの彼岸花は、例年より1週間ほど遅くなって見ごろを迎え、今は枯れてきているものちらほら。。  彼岸花はあまり好きじゃないけれど、毎年毎年同じところ、ほぼ同じ時期に咲きほこるので桜と同じく季節を感じさせる花だ。                毒があるらしいが、実はユリのように球根?を食べることができるのだと何かで見聞きしたことがある。なんでも、毒だと言っておけば、食べられたりしなく、飢餓のときなどにそれを食せるように配慮しているのだとか。。あるいは、特殊な毒抜きの方法でもあるのかもしれない。

ある車屋で、わざわざ高い値札をつけて展示しているところがある。 店主自体がその車に惚れていて、店のディスプレイになるので買われないように高い値札をつけているのだとか。。。彼岸花方式?                             でも、その車、確かにいいんだけど、掲示内容にちょっとウソがある。        よくあるのが、LなのにF。。。それはないな~と思いながらも、今や、その程度のことでダメと言っては、旧車などはもはや買えるところがないのかもしれない。                    安く仕入れて高く売る。ユーザー側も高いとちゃんとしていると思い込んでわざわざ高いものに手を出す傾向があると、店の人たちも言っていたのは、他の店のへの皮肉だけではないように思えた。これは致し方ないことだ。 それをしないでいたら長く継続なんてできないのだろう。車のメンテナンスや整備、自分でやってみるとわかるが思いのほか疲れる。暑いときなどこれは辛いと思う。。。趣味ならそれもいいだろうがこれが毎日仕事であったらどんなに大変だろうと思うのです。                       従って、趣味の車のメンテナンスは春か、秋だけにやるようにしたい。 そうしないとイヤになってしまうから。。。趣味は趣味で気楽にやるのが一番だ。

 

昼間から

昼、明るいうちから飲むビールは、飲んでいるときはおいしい。

とくに、暑い日などキンキンに冷えたやつで喉を急冷するのはなんともいいものだ。

今日は、室内であったけれども明るいうちから中ビン相当で3本くらい。。。。

けれど、昼のみは、あまり酔わない。なんでだろう?

それどころか多くの場合、頭が痛くなってくる。

今日は、大丈夫そうだったけど、あまりスッキリはしない。

お酒は、やっぱり夜飲むのがいいね。

 

秋なんですか?

お気に入りのジャケットがカビだらけになっていた。

これは、鹿、牛、羊を継ぎはぎにしたとってもお気に入りのものだ。                   ちょい悪どころではない、もし、自分がこのジャケットを羽織ったオヤジが前から来たら避けて通るかも知れないキテレツなデザインだ、そこがお気に入りなんだけども。

夏前にカビに気が付き、エアコンを入れることの多い部屋に移し替え、日々目に入る位置にかけておいたものだった。

ところが。。。。。

今日、会社から帰ってきて、ふとみると、あーなんてことだ! 彼は冒されていたいた。忌々しいあいつらに。 あーなんてことだ、おそらくミンクオイルがいけないのだろうと思う、それは、お気に入りだからって丁寧にもひとつの靴をせっせとミンクオイルで磨いたものがあった、 この夏、いくつかある革靴の中でそれだけがあの、なんとも形容しがたいあの胞子を放っていたのだ。

涙。。。

幸い、今日は天気も良かったので、ジャケットのカビを除去し、部屋の外に彼を連れ立てて、隣でウクレレを弾いてあげたのだった。 暑いね、まだ。

 

 

 

 

Jazz in KARUIZAWA

軽井沢は、その昔かるいさわと言っていたそうな。。何でも外国の方に言いやすいようにKARUIZAWAとしたらしい。なので日本人ならカルイサワと呼ぶのだ。なんてどうでもいいんだけど、本日 軽井沢 大賀ホールでのJazz フェスティバル。             ジュデイオングさんの真っ赤なドレスが目に焼きついておりますが、4時間もの長い時間、よくもまー座って聞いていたものだ。私・。・ こんな天気のせいか、チケット申し込みの際は、ほとんど売り切れだったのに、空席がちらほら目立った。 それよりも感じたのは、この企画、観客にシニア層の多いこと、このうえない。   まるでどこかのホームばりに白髪だらけ、幸い、私も白髪いっぱいなのでなんとかこらえられたと思うけれども私は多分、最年少?と、思うくらいだった。 今宵、Jazzを聴く世代はそうなのかな? それとも、この企画自体がそうなのか?                     Jazzは酒の友として実にふさわしいBGMだ。でもJazzだけを聴くという行為は今回が初めて。 生のものは。                          すごくいいんだけど、いまだ、Jazzのあのビート?は私にはわからない。性格的なものがあるのだろうか、その不規則のようでいて実はそうでないみたいな、あの感じ。よくわからない。

でも、まあ、良かった。今日はね。・

Mr Murakmai

あの~このホビダスブログ、、、なかなかアクセスできないんだけど??どうゆことかね?今日も何度も何度もトライしてやっと繋がったよ、、、、 ま、気を取り直して。話を変えよう、

つい最近、印象に残ることがあったので。

私は、いまだ村上春樹さんの本及びその一遍すら読んだこともなっければ、読みたいと思ったこともなかった。 直木賞発表の時期になるととかく矢面に出されて世間が騒ぐたび、私の購読意欲がそがれるのだ。とてもひねくれている自分がいるのだけれども、ちょっと自分にはまだ早いと謙遜のようななにか変な気持ちもある。。                                     ちょっと前になるけれども日曜の夕方だろうか?FMラジヲを聞いているとなにか拙い声なんだけどなぜか聞き入ってしまう不思議なオジサンの声がしていた。

そのオジサンはこのようなことを言っていた。(記憶から記述しているのでおおよそ間違っているかも知れないけれども。。)

私はJAZZの仕事をしていたんだけれども、10年近くやっていると流石に飽きてきて、その仕事はやめてしまって、海外へ行ってみようかなんて思った。 ギリシャに行ったけれども何もすることがないので海で釣りをしていた。 ギリシャの海はとても綺麗なんだけれども思いのほか魚はいなく、釣れても雑魚ばかり、たまに釣れると近所の猫がやってくるのでそれあげていた。そこの猫は怖いからね。大した荷物も持たないで出かけたのだけれども、当時もっていたウオークマンがあって、ひとつだけ、アルバムを持っていてそれがビートルズホワイトアルバムだった。それを聞きながらぼーっとしているとなぜか、何故かとても小説が書きたくなったんだ。 その時書いたのが 『ノルウエイの森』だ。

と、おおむねそんな様な内容で、最後になってやっとその声の主が村上春樹さんだということを知った。 人の話を聞いてもここまで覚えていることは珍しい、というか私は初めてかもしれない。 へ~、毎週日曜のパーソナリティー村上春樹さんなのか??と楽しみして毎週聞こうとおもったらそれはイベントもので定期の放送ではなヵった。 選曲といい、話方といい、とてもカッコよく、一気に村上春樹さんの本が読みたくなったのだった。                                      そう、何かその人なりを知りたいとか、関わってみたいとか自分が何かビーんと感じるものがないと動かないのだ、薦められても、広告で見ても、テレビで見ても、それ以外の何かを感じると今までちっとも動かなかった重い腰がスッと動くことがたまにある、 この時はそれだったな。

 

 

I love cox engine!

これを私の天職にしたいくらいだ。

元来、小さいものが好きだった。 安いから?そうかもしれない。でも、小さいから

こそ、カワイイ、Cuteなの。

さ、このヨレヨレのCOX 01エンジンを鑑賞に堪えうるものに仕上げましょう。

ダイソー製のリューターとホームセンターで買った研磨用のバフ、それとオークションで買ったサンエーパールという商品だ。サンエーパールは、腕時計をピカピカに磨いたりする研磨剤のようです。(ちなみに写真のキャブレターはすでに研磨済みの映像です。)

もちろんばらしていきます。つまようじと比べてください。あ~小さい!クワぁいい。

一番、問題と思われたのがこの樹脂性の燃料タンクです。 何をすればあんなに白っちゃけて残念な色になってしまうのだろうと思っていたけど、タンクをばらして、内部をみるとちゃんとした色ではないですか~。 そう、確信しました。表面を削ってしまえば、 なさけない、汚らしい燃料タンクもキレイにすることができるだろうと。。                あ、ちなみに、昔もう、すでに亡くなったおじさんが刀を研ぐのに使っていた、スタンド式のレンズがあったので今回は、それが大活躍です。おじさんありがとう。        あ~、これでおじさんはよく、刀の波紋とかを見てましたね。シャカ―シャカ―とおじさんが一人で刀を磨いているのは異様な光景でしたが、磨くという行為はとても楽しいことだということを今になってわかってきたのでおじさんの気持ち、わかります。

つまみが錆びてますけど、ニードルもちゃんとしてそうです。

で、レンズ越しにひたすら、磨く、磨く、磨く、磨く、くたびれて休み、そしてまた磨く、磨く、磨く、、、、、この繰り返し。。左手が痙攣しそうです。

そうやって5時間あまり。。。

いきなりですがこれです。

あ、ちなみに、スタータースプリングはなかったのですが、このスプリングだけが300円でたまたま、オークションに出てましたの即、購入しておきました。(それも磨いたののよ。。)

磨き方法は企業秘密。。。?シリンダーのフィンとか苦労しました。タンクも大変でした。 キャブレターの樹脂部分も割れていたのでそれもカシメをして補修しました。  どうやら、COXエンジン、樹脂部分がウイークポイントですね。海外のサイトとかみるとアルミ製のタンクや、キャブレターマウント?もあるみたいですけど。        で、これ、このCOX01、圧縮もあるので多分、動くと思います。           ♪飾りじゃないのよ~♪。

あ、そうそう、レンチも錆び錆びだったので磨きました、レンチも小さいですね~、あ~   素晴らしい。 磨き後、オイルを塗ってきやすめの防錆処置もしときました。

レンチを磨いていたら、飛行機のマークが浮き出てきました。 わかります?

さ、レンチと一緒に記念撮影です。

うん、いい、ピカピカのデットストックを高いお金出して買うよりずっと、愛着がわきます。COX01は、大抵黒いタンクのものが多いのでこのゴールドのCOX01はとてもお気に入りです。                                  このエンジン、部品取りと称してオークションに出されていました。そんなかわいそうなこのエンジンを救ってあげたと、いうような何か誇らしい感じさえ致します。

Adios!