ウインカー破損の補修

結構ガツンときて一時は顔が青くなりましたが、ウインカーにヒットした分、台座がもろ力を受けてくれたのでしょうか幸い板金が必要なほどでもない。。。でも。。。 写真ではわかりにくいですが、ウインカー部分の根元あたり(ボディー)が歪んでいます。それと塗装のヒビもね。。 ウインカー破損 大したことはなかったですが、カルマンの曲線美を汚すのはやっぱり××。 まず、歪みはどーなおすか? 当初、裏からジャッキをあてがい修正しようとしたのですがうまくいきそうもなかったので、ちょっと勇気だして裏側から軽くハンマーで叩いてみました。 あれ?ベコって感じで比較的簡単に鉄板が動く。。。 パッと見は大丈夫そうなところまで修正できました。良かったあ~。 袋の部分だったら簡単には修正できなかったろうな。 はて、歪みは修正したものの、塗装のヒビが気になる。。このまま放っておけば間違いなくここから錆が発生しいずれ大変なことに。。 で、そのヒビ部分の塗装をカッターで削いでみる。。これまた簡単にポロポロと塗装が剥がれる。。恐ろしい。。しかも下地には既に錆が出ている↓ 切開したら。。 コワいですね。。恐るべし。。。 さて、どーしましょう? パテとかプラサフとか気の利いたものは持ってません。 ってことでなんと絵の具の登場です。 絵の具で補修? 絵の具は自在に色が調合できていいですね。濃緑ってどーやってつくるんでしょう?とりあえず、緑にちょぴっと黒を入れましたが正しいのでしょうか?? 絵の具っていってもこれを塗るのではないです。 2液タイプのエポキシ接着剤(100円)をまぜるときにちょぴっとこの調合した絵の具を一緒にまぜて使うのです。 もってみた。 で、完全に乾燥する前に、塗装を削らないように余分な接着剤を削ぎ取ります。 削いでみた このままでもいいかな~。でも、速乾タイプだったんで気泡が目立ちますね。。 仕方ないので、すーごく薄めた緑の塗装を塗っておきましょう。 塗ってみた あ、汚ったない感じ~、明らかに下地の磨きが足らないですね。 そんなことしてたらFLAT4さんから宅急便。。 便利ですね、ありがとう、FLAT4!パーツありきでホント良かった。 レンズがきた あれ、あれ?でもなんかガタありますよコレ!年式相応のタイプ購入したのに。。。Oリングでもあればいいんですが。。。 仕方ない。コレで↓ 輪ゴムじゃん! 家庭用万能品、輪ゴムです。。。装着してみるといい感じ! あれ、あれ、雨が降ってきた、大変だ! 完成?? 写真でみてもちょっとムラがありますが、まーまずまずでしょうか。。 それにしても絵の具とか輪ゴムとか、以前はクレヨンとか、図画工作レベルですねこれ。