Miniを手放した理由

当時90年式Mini1000キャブ仕様を中古で購入。それまではカリーナバンにマーク1ホイールとかテルスターワゴンとか乗ってました。全塗装(赤にルーフが白)に内装張替えで買ったときはそりゃキレイでしたよ、7年間くらいまでそれを維持していたと思います。ところが3年前の土曜日出勤途中の道で前方から明らかに無理な追い越し車両が小生の目の前に!!とっさにハンドル切って正面衝突は逃れたもののガッツリ左のタイヤから縁石に乗り上げて横転寸前!前タイヤは逆トーインがパックリついてしまった。。。修理代に10万円(近所の修理屋さんで結構安くしてもらったと思います)かかりましたがMini特有の軽快なハンドリングと真っ直ぐ走る気持ちよさを失ってしまった。(その時の対向車両は黒のミラだったなーそのまんまいっちまいやがって!)なんとか我慢したものの真っ直ぐ走らない車は毎日の通勤生活を行う小生の頭の隅に少しずつストレスを与えた。その時の事故が発端でかフロントウインド下からちょっとだけ雨漏り、雨漏りがあると湿気のせいで内装は汚れ、へたり、ウッドパネルは割れ、冬にはウインドの内側が凍るなど急激にボロくなってだんだん辛くなってくる。。。それでも3年間ガンバッタが終いはボンネットの塗装が劣化により象さんの肌みたいにザラザラになってTHE END(気持ちが)。込み込み140万円で買ったMiniですが4万円で売れたんで使いきったって感じでしょうか。。 普通ならここで最近のすばらしい車に乗るのでしょうがそれではつまらないのです。刺激が無さ過ぎて。。それに車が趣味だとしたら毎日それに携わっていなければ欲求不満になってしまうし、フツーの車ではすぐに会社に到着してしまうでしょ(これも気持ちがって意味で)。同僚にNさんはそんな車乗って自分に負荷?与えてMじゃないんですか?と言われたが、どうなんだろう?