ちょっとだけ思った。。

今日は結婚式でした。スピーチも重ねるともしかして同じこと言ってるかもと?多々ありますがお祝いするキモチに変わりはありません。でもちょっと自分の思慮の浅さに反省。。。 里山や近所に家の庭、街路樹にはみているだけで元気がでそうな小さな若葉が木々を覆ってきました。新緑のすばらしい季節です。今年は花粉も少なくてよかったし、梅雨がくるまでのすばらしい季節です。一年の中で小生は一番好きな季節です、先週タラの芽もてんぷらにして食べましたし、そろそろ”あの”場所にセリが群生するころです。ワクワク。。。 そうそう、今年ですでに4回目の結婚式お呼ばれでお小遣いが大変な状況です。まだ100人くらい独身者がいるようなのでそれはそれは。。。。。。 で、もう何年か前からの状況ですが結婚式自体が非常にスムーズに滞りなくなんのトラブル?もなく穏便に済んでしまっていることに小生はやや危機感を覚えています。危機感といえばあまりにも大げさですが、結婚式があまりにもスマートなのです。もうちょっと前は結婚式といえば新婦の友人に目をギラギラ?させて式の最中だというのに席を離れて女の子の方へ入り浸ってしまっているやからを多々みることがありましたし、友人の誰かかがパンツ一丁になって騒ぎまくったりそりゃもう、お祭り騒ぎでした。 ところが今はそんなお下品な連中は”表向き”だれ一人もいないのです。式場も式場という言葉はとうの昔に死後になっておりまして料理がメインのパーティールームでうんぬん。。。二次会は、行くの?と聞くとあんまりノラナイ顔。。女の子と話はしたいし、結婚も早くしたといいながらいまひとつ表立った行動はなそうそうです。確かにこれじゃ子供は、できんかも。。。。。でもま、今はそーゆー直接的な行動よりももっと彼らなりのやり方があるのでしょうけど。。。 で、帰りに代行屋さんへTEL。日曜は代行屋さんも休みが多く、なかなか見つかりません。しばらくして初めて呼んだ代行屋さんがきました。あ~、このひと初めてだ。。。。 おそらく、日本一自分のカルマンギアを代行屋さんに運転させているのでないかと思う小生ですが、代行屋さんにカギを渡してしばらくするとなんとなくわかってきます、この手(古い車)に慣れているのかいないのかが。それはクラッチを踏んだ瞬間です。 そう、63年式のカルマンにはハイ、ロービームの切り替えスイッチ(ディマースイッチ)がクラッチのすぐ横にあるのです。 慣れていない人はクラッチを踏むたびにハイローが切り替わってしまい助手席に乗っている小生はなんだか笑ってしまいます。いや、失礼。、で、やっぱそーゆー方はギヤの扱いがやっぱりうまくない。。 小生のカルマンはシフトダウンしたときのセコンドの入りが悪く、慣れていない人がサードからセコンドにシフトダウンするとギーっとそれはそれはギヤBOXの中に鉄粉が沢山まい散っただろうすっごくイやな音がします。 でも、慣れている方は、あ、これ、ディマーですね、昔乗っていたコロナと同じですねといい、具合の悪い小生のギヤでもなんの異音も立てません、スゴイ!、驚愕!これをウマイというのだな~と関心することしばしば、それやあそーで、ノンシンクロの車に乗ったことがあるというセンパイ方には具合の悪いシンクロなど関係のないハナシでした。。。 で、ですね、最初へたくそと思われた方も数分もすると慣れたものです。あ、これ昔のワーゲンと似ていますね?、あ、そうそう、そうです、ワーゲンと同じなのです!というと大抵の方はコツを思い出すみたいです、、それと、具合の悪いセコンドもダブルクラッチを使うとスムーズに入りマスというと大抵の方は理解してくれます。 そう、何がいいたいかと申しますと小生は若造の代行屋さんにあったことが一度もありません。その人にダブルクラッチで、なんて言っても多分わからないだろうな~、つまり、代行業務というものに携わる人が小生と同じくらいかそれ以上だったりするってことです。 車を運転するという直接的な行動と結婚式で自分の席から一歩も離れない彼らを見てしまうとなんかこー時代というかギャップを感じられずにはいられないな、ちょっぴりだけど。。