フューエルポンプ分解

ここ数日で予想外の出費。。。ホントヘコミます。。。 はじまりは、ちょっとお店に行ってみるかという何でもないことから。。ま、それはそれで仕方ないことなので。。。 気を取り直してっと。 フューエルポンプからのガソリン滲みがあったとのことで交換しました。こいつは取り外されたポンプです。 フューエルポンプ なぜ、燃料滲みがあったのでしょうか?こいつをバラしてみました。分解したフューエルポンプ ダイヤフラムの破損でもあるかな?と思いましたが特に損傷はないようです。ちなみにバラすのは簡単でしたからこれなら自分でリペアパーツ組んだ方が良かったかな?ま、安心を買ったのでそれはいいか。 ガソリン滲みがあったのはダイヤフラム近辺とのことでしたので多分 こんなことが原因でしょうか? ①ダイヤフラム自体のくたびれ。 ダイヤフラム ネジ止めする部分のダイヤフラムのゴムっぽさがまったくありません。ネジ止めする部分とそうでない部分の”アタリ”が違いますね。 ネジとネジの間は”アタリ”があまりありません。ポンプ側のユガミもあるかも。。 ②ダイヤフラムがくたびれていると思いながらも増し締めしてゴマカシタときがありました。ワッシャーが1つ破損してました。 ワッシャー破損 おそらくこのあたりから滲みがあったのでしょう。。 ところでフュールポンプはどんな構造しているかというと ポンプの裏側 これはポンプの裏側というか中側ですが小判のような形をしているのが逆止弁になっています。この小判のようなものはそれはそれは薄っぺらな金属の板です。こいつがダイヤフラムの上下にともなって内圧が負になると開いてガソリンを吸い上げ、内圧が陽になると弁が閉じて写真の上の方の大きな穴の方にガソリンを押し出すって構造のようです。 で、購入しておいたフューエルポンプのリペアパーツはこのポンプとぴったりのものでしたのでこの小汚いフューエルポンプをキレイにしてパーツを組んでいつでも使えるようにしておこうと思います。 雨の日とかのお楽しみにとっておこうと思います。