で、ワイパーがどーしたって?
あっそうそう、これですね。 ここが外れてワイパー不動。 あ、全然ワイパー不動と関係ありませんがワイパーリンケージに黒色を発見。 ライトグリーンっていうのかな>この色は、結構いたるところで見かけますので今の色の前はこの色だったことが伺えます。それとアイボリーがさらにその下から見えたところがありましたので2つ前はアイボリー? でも黒色を発見したのは初めて。 う~ん元はブラックだったのでしょうか? それともブラック塗装の車両から取り出したワイパーAssyかな?なにせ47年の歴史がありますのでどんな風になって誰が乗っていたのやら、一度、歴代のオーナー全員に会ってみたいものです。最初はアメリカの方かな~? 以下、分解にあたって忘れないように撮った写真。 意味はありません。 ここ あ、ここはこーね あ、ここ、がいかんのか。 上記写真が原因の部位ですが、溶接のポッチが邪魔です。 とってしまいましょう。 ち、いうことでサンダーでガガーって削ってしまいましょう。 ガガガっーガガー(火花~) で、こんな感じになったんですけど 何回か厚さを調整?しながら。。。 ワイパーモーターの軸がちょこっと飛び出るようにしました。 そーすると。。 あ、いいや、これでいいかも。 どーやって補修しようかと悩んでいましたが、板を薄くすることで軸の頭がちょこっと出ると削ったときにでたバリが”かえし”みたな役割をして結構しっかりはまってます。がたがたもしません。 じゃ、いいやこれで。 はい、組み上げてエポキシ系の接着剤でちょこっと盛っておいて完成。 完成というか、これで大丈夫だろう的なあれです。 以後、音もしなくスムーズにワイパー稼動しております。 おまけ。 ワイパーモーターの裏側です。 アルミのケースがこんな感じでとめてあります。 お~っ。アルミの箱のこのとめ方ってなんか懐かしいですね~。何かって? ちょっと形は違えど、このとめ方はあれです、あれ、え~と、アルミ製お弁当箱に付属のおかず入れですよ!あれの場合は両側をパチンっととめますが。。。わかります?、今はめっきりお目にかかりませんね。あのアルミケース、お母さんがおかずをよく冷まさないで蓋をしてしまうといざ、食べようと思うと開かなくなって苦労したという経験がある方いるでしょう? で、お弁当箱の中(ワイパーモーター内部)はこんな感じでした。 よく冷ましてから蓋をしたみたいで簡単に開きました(笑)。あら、以外にもキレイね。