点くんです。 とオイル交換

先週、冬前のメンテナス。。なんていっといて大きな点を見逃していた。 夜、帰宅途中、走行中に目の下あたりから一瞬なにやら光が。。?? 街灯がメーターの枠に反射したのだろう。。 でも、街灯もないところでまた? チラ、チラと何かが光っているような感じだが何が光っているのかわからない? ちょっと、やばいんじゃなの小生、とうとうイカレてきたか?(小生自身がね。) あ、これだ、緑色の光だ! 最初はウインカーがショートでもしてるのかと思った。。 なんてことない、それはスピードメーターにあるオイルプレッシャーのランプだった! あれ?点滅というかシフトチェンジした後にちょこっと点灯、すぐ消える。。。。 あ!!そーいえば先週、ロッカーカバーからオイル漏れがあるってんでシールの交換はしたけれど肝心のオイルレベルのチェックをしていなかった!!!! なんたる失態。 翌朝オイルレベルを確認すると停車状態でオイルゲージギリレベルだった! エライ!、あんたはエライ!オイルプレシャーがちゃんと作動しているんだね、こーゆーの当たり前なのにちゃんと機能していることに感激! ほんとLOWレベルギリ、だからランプの点灯もエンジン回転があがった直後のみだったのか?まさにオイル量とリンクしてちゃんと作動している。エライよあんた。 たかがオイルプレッシャーのランプひとつでこんな感動はないだろう、フツー。 これはあれだな、映画などで普段は見向きもされず、クラスの女子からもバカにされるほどの地味なやつがみんなのピンチのとき、そいつだけが持ちえる固有の個性で一発逆転、一転してヒーローになってあこがれの彼女とも結ばれハッピーエンド!というヤツに等しい。 こんな感じだ。。。 いつもきっちり動くスピードメーターくんはみんなの憧れのまとであり、リーダーだった。 すでに他界してしまった時計くんとラジオくんのためにも 俺が動かなきゃだれが動くのか?と責任と自分がやるべきことの重要性をしっかりもっていた。 チャージランプ子ちゃんとオイルプレッシャーランプくんもそんなスピードメーターに憧れて、常に同じ枠で行動をともにしていた。 フェールゲージのヤツがぼやいていた。 ”いいよな~、チャージちゃんとプレッシャーはさ、最初にちょっと仕事するだけであとは何にも働かなくていいんだもんな~、スピードメーターのヤツにくっついていればいいだけだもんなー” チャージ子は言った。 ”ちょっと待ってよ、確かにあなたは大事よ、でもこの間はガソリンがないのにあるって言ってみんなに迷惑かけたじゃない?それに夜になってあなたが明るく光るのは私の両親、バッテリーとジェネレーターのおかげよ!” ”フン、お譲ちゃんじゃねーか、結局。。そーいやー  メーター野郎の影に隠れてこそこそしているヤツがもうひとりいたよな!、いいよなお前~お前ほどなんのために生まれてきたかわからんよな、なーオイルプレッシャーくんよォ~” ”やめなさいよ!フェール、かわいそうじゃない?  ね?オイプ?” ”ぼ、ぼ、僕は、ごめん、でもいつ、みんなのために頑張っていいの自分でもかわからないんだ。。ごめん、。。。” 悲しい顔をしてオイルプレッシャーランプは言った。。。 さらに。。執拗にフェールの意地悪は続いた。。 ”なにいってんだいチャージ子、この間、メーター野郎と いちゃいちゃしながらオイルランプ野郎のこと邪魔者扱いして悪口いってたじゃね-か?、あいつがいなけれゃ貴方と二人きりなのにねって!言ってたじゃねーか!” ”ちょっとやめてよ!フェール” ”二人ともいい加減にしないか、フェールとチャージ  俺たちは仲間じゃないか!言い合うのはやめろよ” 仲裁にはいるスピードメーター。。。 スピードメーターの仕事っぷりにフェールゲージはいつも 劣等感を感じていた。。。。 でも。。スピードメーターも内心はちょっと感じていた。。。オイルプレッシャーランプ。。あいつは本当に必要なのか?と。。。。。 そんなとき、事件は起きた。 みんなが暮らすカルマンシテイの心臓部、エンジン塔に危機がせまっていた。 スピードメーターも、チャージランプ子も、フェールゲージも事の重大さにまったく気づけるすべがなかった。。。 そう、その重大危機を予感できる能力を持っているのは オイルプレッシャーゲージランプ、ただひとりだったのだ! ”あぶないよ、あぶないよ、、う~ん、う、う”  オイルプレッシャーランプはうなされて目がさめた。。。  ここ何日か同じような悪夢を見ていた。。。 そう、エンジン塔が焼きつき、まったくの不動となり、スピードメーターやチャージ子、フェールゲージまでもがまったく動くこともなくなりみんなが闇の世界にひきづりこまれてしまう最悪の事態を。。。。 ”あぶないんだ!、みんな、もうすぐみんなが大変なことになる!はやく、危険が迫っているんだ!” 普段からおとなしく自分からしゃべることもないあのオイルプレッシャーゲージランプが突然さわぎはじめてみんなは最初気でもふれたかと思ったのだった。。。。。 と。。。。 ごめんなさい、ここまできてめんどくさくなりました。 この先はよくありがちなパターンで。。。 これはね ↑ここの子ね。 ってことで今日は何回目かわからんなったオイル交換実施してもらいましたヨ。