⑩ベンチュリーバルブ?取り付けウオッシャ~!

さて、そいつをタンクに取り付けマス。 タンクに取り付け 隙間はハンダで埋めようかと思いましたがポリ製のタンクに近いため、へたくそな小生はハンダコテの熱でタンク本体をグニョグニョにしてしまいそうだったのでここはちょちょっとエポキシで埋めました。 ささ、早速カルマンに装着。水がちゃんと出るかお試し。 お試しのために バルブの先っちょに黒いキャップが付いていますがちゃんと先端に穴を開けてありますヨ。 スイッチーオン!!! カタカタカター、コンプレッサーが動きます。。 しばらくすると。。。 お、お、お、いいじゃん、ちゃんと出る出るっ。 またもや出る出る さて、問題はこの後、スイッチオフーっ! 今まで止まるのに十秒くらいかかっていましたが今度こそ大丈夫そうです。十代の頃のおしっこのようにすぐ止まります。(あはっ) そりゃそうーだ穴が空いていますからね! なんかアイディアだけはすっごいと自分自身では◎。。 タンク内圧が低いときはコンプレッサーからの空気流速で穴があってもタンク内に空気が溜まり、タンク内圧が高くなって流速がなくなるとバルブの小さな穴自体が空気抜きの穴となって今度はその穴から空気が突出し、タンク内圧が高くなるのを防ぎます。お!すげ、いいぞこれ! でも。。どのくらいベンチュリー効果があるかは実は疑問。。 ごく初期の段階でタンク内圧が高くなるので単に空気抜き穴として働く時間の方がぜんぜん多い。。。というオチでした。